毎年、何日間は山林に入り、手を入れたり、森の仕事をし
ています。今年は、何日かかけて、自社所有の西川材の産地で
ある毛呂山町の森に入り、原木数百本を4tトラックで何往復
もして山から出してきました。
た。傷つけないために機械は使えないため手作業でトラック
に積み込みなどをしたので大変だったのですが今年は量が多
いのでその点は大変な作業でした。
伐採した木がすべて良質なわけではないのですが、これから
建築用材を選別して製材していきます。
ですが、樹齢は100年を超える原木も大量にあり、かなり太
い径の太い木や目が詰まった良質の杉材や檜材も多いので、
製材してどんな感じの材木になっていくのか楽しみです。
上の写真のように、原木自体の大きさはなかなかわからない
ですが、手と比べてみると下の写真のような感じです。ちな
みに上の写真の切り株の段差はチェーンソーで伐採するとき
に受け口と追い口と言われるもので、伐採しやすいようにし
ていきます。