鶴ヶ島の木造賃貸アパートの新築現場です。
まだB棟は外壁のサイディングの施工をしているのですが、A棟の足場を取り外しました。
A棟、B棟とも同じ職人さんが施工しているのですが、張る面積が戸建ての4~5倍あるので
大変です。
足場を外したので歩道からも外観は確認できます。
白を基調にして南側のベランダにはウッド調の濃い茶系のサイディングを張っています。
実は、このサイディングも木材利用ポイントがもらえる対象建材になっています。
メーカーはニチハという会社で、窯業サイディングとしてはこのニチハの商材だけが木材
利用ポイントの対象建材でした。
原材料には間伐材や国産材の製材後の端材を使用しているので、間接的に木材を利用して
いるということで木材利用ポイントの対象になっていました。
ウッドチップやペレットの原料に当社の端材も活用していますが、製材をしているのでよく
わかるのですが、なかなかうまく端材を利用するのは難しいです。
でもうまく活用されて資源を有効に使えればいいことだと思います。