先々週から、鳩山町で外壁の塗替や屋根瓦の漆喰などのリ

フォーム工をしています。

 

外壁塗替リフォーム

外壁塗替リフォーム

 

 20数年前に新築工事でお世話になったお施主さん宅の塗替

リフォム工事です。かなり、塗替面積が大きいので、足場

の取り付けからリフ工事終了まで期間がかかります。

 

 

外壁塗替前

外壁塗替前

 

塗替前はこんな感じです。

純和風の住宅で、入り組んだ屋根構造や意匠デザインなの

で、汚れないように丁寧に養生をするのにもかなりの時間が

かかります。

 

庇養生

庇養生

 

屋根瓦漆喰塗替前

屋根瓦漆喰塗替前

 

屋根瓦漆喰塗替前

屋根瓦漆喰塗替前

 

屋根瓦漆喰 施工中

屋根瓦漆喰 施工中

 

屋根瓦漆喰塗替後

屋根瓦漆喰塗替後

 

 

2階の屋根は出し梁という形をとっていますので、普通の屋

根より軒下の部分が大きくなります。

その分、壁などの傷みも少なくなります。ですが、年月とと

もに汚れや傷んでいる箇所もあります。

 

DSC_4743_

 

 

軒下などの外装に無垢材を使用している部分には、キシラ

ールという外装用の塗料を2度塗りして綺麗に仕上げてい

きま

 

外装用キシラデコール

外装用キシラデコール

 

雨樋も上屋から下屋まで全部交換します。

こちらもかなりの長さがあるので数日かけて付け替えて行き

ます。

 

軒樋取り外し

軒樋取り外し

 

 

下の写真はお施主さん宅の2階の屋根上から撮影した写真

で、ちょう真ん中あたりにおしゃもじ山の展望台が見えま

す。

 

 

2階屋根から見えるおしゃもじ山公園

2階屋根から見えるおしゃもじ山公園

 

 

 

 

原木市場 西川材

原木市場

 

 今日は久しぶりに、西川材を求めて飯能の原木市場に行っ

てきました。普段は社長一人での買い付けが多いですが、今

日は第50回埼玉県優良木材展示即売の記念市ということ

で、買い付けに同行しました。

これは毎年恒例の埼玉県の記念市なので、埼玉県木材協会や

埼玉県庁の林業関係方もいらして、原木市に合わせ優良

生産者さんの表彰も行われた。

 

 集まっている原木は西川材の檜や杉などの針葉樹で、目の

詰んだ柱や板材に使う良材や直径が1m以上ある大径木の

良材で、土場いっいに並べてありました。樹種は杉より檜

の方が多かったみたいです。記念市ということで、いつもよ

も多くの買い方さんがいました。中には関東以外の結構遠

くから買い付けに来ている人も見受けられました。

 

 ここの原木市場での買い方は、よくテレビで見る築地の魚

市場と同ように、競りで買っています。他の原木市場だと

入札方式で原木をたりもしますので、原木市場で買い方

は違いま

 

原木市場 競り風景

原木市場 競り風景

 

かなりの良材だと一本単位で値をつけいったりもしますが、

一山、立単価で価格をつけていきます。原木によって価格

はまちまちなので、安いものから高いものまでピンきりで

す。

 

やはり、記念市は良材が集まるのですが、その分、買い方さ

んたちも大勢なので価格が騰がってしまい、なかなか競り落

とすのは大変

当社でも、何とか高値をつけて競りで数百本、檜を中心に競

り落としてきました。

 

原木市場 競り風景

原木市場 競り風景

 

 

原木市場 埼玉県知事賞 原木丸太

原木市場 埼玉県知事賞 原木丸太

 

 今年は埼玉県で全国育樹祭というのが開催されます。

全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを普及

啓発するため、全国植樹祭を開催したことのある都道府県で

毎年秋季に開催されています。

その関連行事で、飯能市で育林交流集会というのがあり、そ

の集会に少しの時間ですが参加してきました。

 

全国育樹祭 育林交流集会

全国育樹祭 育林交流集会

 

岐阜大学名誉教授の篠田善彦氏による「森林と人との関わり

~森林利用の歴史と文化~」についての講演や、埼玉県にゆ

かりのある方のパルディスカッションがありました。

地元飯能市の出身という縁で、司会進行はTBSの秋沢淳子

アナウンサーが務められていました。

 

飯能市出身のTBS 秋沢アナウンサー

飯能市出身のTBS 秋沢アナウンサー

 

 講演では「古来から日本では森林が豊富にあり木材をうま

く利用して生活してきたこと。人間の文明は森林によって育

まれ、森林がなくなると文明も滅びたこと。森林は再生可能

な資源であり日本の森林面積は7割あり、日本の山には伐採

適齢期の木などがありそれを活用しない手はないこと。」な

どの講演内容でした。

 

育林交流集会 講演

育林交流集会 講演

 

 日本の人口比率は今では少子高齢化と言われて久しいです

が、日の山も同じように、若い木は少なく老齢の伐採適齢

期の木が数多くます。戦後、需要を見込んで植樹した人

工林です。

その後、木材の輸入自由化に伴って国産材の価格は下落して

しまい、今では伐採してもなかなか採算が合わない時代に

なってしまいました。戦後すぐに植えた木はもう60年以上

経っているので、建築用材としても十分利用可能です。

 木を伐採することは環境破壊につながると考える人もいる

かもしれませんが、バランスを考えて伐採をしていくことは

むしろ良いことのです。スギ花粉の原因の一つに、うまく

森林サイクルが循環できてないのがより深刻な花粉症を引き

起こしているんだと思います。

老齢の木の方が花粉が大量に飛ぶデータもあるみたいです

し…

 森林は里山を守るだけでなく、川を通じて海にもつながっ

ており様々な生物にとって生きていく上での重要な栄養源な

のです。ライサイクルを考えると森林をうまく活用してい

くことは必要不可欠なこ

とだと思います。

 このブログでも何回か書いているのですが、今年から木材

利用ポイト制度が始まったのも、山に大量に眠っている資

源を有効活用させ、循環会の形成に貢献することを目的

としている所以です。

その点、しっかりとした木造住宅は、作る過程でも住んでか

らも、CO2の削減に大きく寄与できるんだと思います。

 これから仕事をしていく上で、今まで先代の社長から受け

継いでた事業は環境を守る点においても重要ですし、今ま

で以上により良林活用ができるように、仕事に取り組ん

でいかなければと再認識られ、身が引き締まる思いでし

た。

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